昨年10月にリニューアルオープンした「遊の谷」は、県道脇の民家から細道、ぶどう畑、竹林を抜けると到着する山奥の隠れ家的なお店です。
店舗は、八女の町家を思わせる白壁の和風造りで、店内には各テーブルに囲炉裏があり、地鶏を自分で焼いて食べるシステムになっています。地鶏は、熊本、宮崎、大分から、鮮度の高い朝引きの鶏肉を部位ごとに仕入れているので、いつでも新鮮な地鶏を味わえます。
一番のおすすめは「地鶏の盛合せ」。セセリ、ササミ、メンモモ、ナンコツ、砂ズリなど、いろいろな部位が一度に楽しめます。盛合せに、鶏がらスープからダシをとった炊き込みご飯と、だご汁を単品で注文すれば、お腹も心も大満足間違いなしです。
裏手では、夏場にバーベキューなどを楽しめる野外スペースを建設中。本格地鶏料理だけでなく、大自然の中で「遊び」を満喫できる遊の谷に今後も大注目です。山奥で場所が分かりづらいので、訪れる際は「遊の谷」の看板を目印に来店ください。